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Channel: カサゴ・マハゼの飼育と生態観察日記
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カサゴ死す。。。

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先日、お亡くなりになりました。

白点病、再発。

治療に耐えれるだけの体力がなかったようです。

寄生する白点虫は少なかったので、『衰弱』『ストレス』などが原因と思われます。

これからは、再発した場合は、『海に返す』ことにします。



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先日、色々と仲間が増えてます。

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マハゼさんとカサゴくんのツーショット


・・・ご無沙汰です。。。m(_ _)m

なかなかブログ更新まで、手が回りません。
・釣行
 ⇒食用の魚が釣れた場合:下処理/調理
 ⇒飼育用の魚が釣れた場合:水合わせ兼トリートメント(約2〜3日)
・闘病中の魚の対応
・定期的な水槽水の入れ替え
(第一水槽は、完全リニューアルの為、バクテリアが少ない、ので亜硝酸高め
・魚達の餌投下
・ブログ用の写真撮影
などなど。
釣りと釣魚飼育関係だけでも、やることは結構多い。
好きでやっているのだけどねぇ。

『今日の水槽』『餌食日報』『水質日報』も、更新できていない。


11月9日&11日に、一挙に仲間が増えました。
第一水槽が飽和状態なので、近いうちに何匹か海へ解放します。
まずは、ムラソイ15cmかな?



第一水槽。
完全リニューアル。
水槽水を全取替え、水槽他丸洗い、濾過部材も新品に。
底サンゴ砂⇒底貝殻。

まっとうな『アクアリスト』からして見れば、理解し難く受け容れ難い・・・
・・・【塩ビ管】の隠れ家が鎮座するwww



第二水槽。
リニューアル。
水槽水を部分取替え、濾過部材も新品に。
底サンゴ砂⇒底貝殻。
水質やや白濁りですね・・・第一水槽と比べると一目瞭然。

中央にそびえ立つ、縦置き飼育用ドカン。
なんも意味もなく置いたのですがね。
カワハギが、この裏・・・陰の部分によく居ます。
あと、コトヒキがグルングルン回ってました。
ハムスターの回転車か?w
(これまた深い意味もなく、真上に石と貝殻置いたのですが 
 落ちると危ないので、今は撤去しました)


【第一水槽】



近場の釣り場で、9日採集のカサゴ達。
4匹いますが、8〜10cmです。
以前死なせてしまった、21cmカサゴや17cmカサゴもここで釣ったのですがね。
釣り荒れていました・・・。
地元の釣り爺さんにリサーチすると、ここ一ヶ月15cmオーバすら滅多に無いとのこと。

彼らは、ゴカイですが、餌を食べ始めています。
(4匹誰が誰だかわからないが)



なにやってんの? この人(魚)達w。

カサゴ17cm/ムラソイ16cm/ムラソイ15cm。
一番したのチビカサゴを除いて、11日のプチ遠征で採取したもの。
穴釣りです。
20cmオーバーを5〜6匹釣り上げた釣り爺さんが居ました。
オイラは彼らだけ。。。
予定よりかなり遅れて釣り場に到着、出遅れたとはいえ。。。
”戦後”から蓄積され続けた経験と技能の差が凄まじい。
カサゴがいるポイントも知り尽くしている。

写真撮れてないけど、18cmのメゴチも居ます。


【第二水槽】

絶好調なカワハギ。



気にしてなかったけど、いつの間にか水槽生活一周年を過ぎていました。
体長11cmのカワハギに追われている姿を時々見かけます。
ちなみに彼は体長14cm。。。
どんだけヘタレだよとか思います。



ちょっと傷付き気味のマハゼ。
カワハギ・コトヒキどちらにヤラレタのでしょうか?


写真撮れてないけど、15cmのメゴチも居ます。
サンゴ砂ないけど、大丈夫かな?



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底サンゴ砂の功罪

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底サンゴ砂を完全撤去してから、数日後。。。
亜硝酸濃度が劇的に上がりだした。
完全リニューアルの第一水槽はショーガナイ。
しかし、第二水槽は、水槽水約45?分は引き続き使用し、濾過材も順次間をおいて交換したにも関わらず。

解せぬ。

とは言え、予想も付いていたことでもある。


今までは、有り余るバクテリア、の隅かである底サンゴ砂のお陰で、大抵の糞尿は処理できていたのだ。
底サンゴ砂をひいてから一年強、定期的に亜硝酸を測定していたが、高濃度に悩むことはほとんどなかった。
真冬など、一ヶ月近く水槽水を交換しなくても、高濃度にならない。

メリット/デメリットとは、表裏一体。
底サンゴ砂という大家さんは、良心的なバクテリアに棲家を提供するだけでなく、
悪な白点虫にも、棲家を提供する訳である。

対処策としては、
・定期水槽水の交換の頻度を増やす
・濾過器を増設する
・飼育する魚の数を少なくする
くらいかなぁ。

今のところ、水槽水の交換の頻度を増やしています。
塩代かかるな〜。



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マハゼ5号くんの成長

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水槽横に貼り付いていた。
なんとなく、「体長測ってくれ」と言われている気がしたので、測ってみた。
12cmだった。
飼育開始から、2ヶ月強。
飼育当初は、10cmだった。
餌は、大抵石ゴカイ。
2日1回のペースで与える。
1回に、1〜2本分食べる。

ハゼは、餌付けも早いし成長早い。



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餌食日報(2011年11月)

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11/23(水)
 石ゴカイ:11/22購入(釣り餌残り/500円分)

【第一水槽】
 マハゼ5号くん(体長10cm):◎(約1.5本分)
 カサゴ19〜22号くん(体長8-10cm):4匹中3匹(1〜3本分)
 カサゴ23号くん(体長17cm):×(断食14日目)
 ムラソイ3号くん(体長15.5cm):×(断食14日目)

【第二水槽】
 カワハギ3号くん(体長11cm):○(約3本分)
 マハゼ7号くん(体長10cm):◎(約2本分)
 ネズミゴチ6号くん(体長18cm):△(祝!初食事!!)
 ネズミゴチ7号くん(体長15cm):▲(祝!初食事!!)

ムラソイが、部分的に外傷あり。
して、暴れ泳いでオブジェにぶつかった?!
チビカサゴ1匹、断食。
数度、鰓部をオブジェに擦りつけていた・・・白点病の悪夢がよぎる・・・。

評価順位:◎⇒○⇒△⇒▲⇒×(断食)


11/20(日)
 石ゴカイ:11/17購入(釣り餌残り/500円分)

【第一水槽】
 マハゼ5号くん(体長10cm):◎(約1.5本分)
 カサゴ19号くん(体長10cm):◎(1〜3本分)
 カサゴ20号くん(体長10cm):◎(1〜3本分)
 カサゴ21号くん(体長9cm):◎(1〜3本分)
 カサゴ22号くん(体長8cm):◎(1〜3本分)
 カサゴ23号くん(体長17cm):×(断食11日目)
 ムラソイ3号くん(体長15.5cm):×(断食11日目)

【第二水槽】
 カワハギ3号くん(体長11cm):○(約3本分)
 マハゼ7号くん(体長10cm):◎(約2本分)
 ネズミゴチ6号くん(体長18cm):×(断食11日目)
 ネズミゴチ7号くん(体長15cm):×(断食11日目)

大きいカサゴとムラソイが餌を食べ始めたら、チビカサゴ2匹は解放せんとイカンな・・・。
仮に人口餌に慣れても、排出糞尿量が多過ぎるッ。

評価順位:◎⇒○⇒△⇒▲⇒×(断食)


11/4(金)
 石ゴカイ:11/3購入(釣り餌残り/500円分)

 【第一水槽】
  マハゼ:◎(2本分)
  カサゴ:×(闘病明け)

 【第二水槽】
  コトヒキ:?(オイラの見てないタイミングで喰らってる)
  カワハギ◎(4本分)
  マハゼ:▲(0.5本分)

 評価順位:◎⇒○⇒△⇒▲⇒×(断食)

日報記載していなかったが、ほぼ毎日のように食事はしている。



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水質日報(2011年11月)

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11/24(木)19時 
【天気】小雨
【リビング(水槽外温度)】12℃

【第一水槽】
 水質・・・ 良好 
 水温・・・ 水温16℃
【第二水槽】
 水質・・・ 良好
 水温・・・ 水温17℃

第一水槽・・・水槽水10?分交換


11/23(水)19時 
【天気】小雨
【リビング(水槽外温度)】14℃

【第一水槽】
 水質・・・ 良好 
 水温・・・ 水温16℃
【第二水槽】
 水質・・・ 良好
 水温・・・ 水温17℃


11/21(月)9時 
【天気】晴れ(北風強)
【リビング(水槽外温度)】15℃

【第一水槽】
 水質・・・ 良好 
 水温・・・ 水温20℃
【第二水槽】
 水質・・・ 良好
 水温・・・ 水温20℃


11/20(日)9時 
【天気】(前日)
【リビング(水槽外温度)】20℃

【第一水槽】
 水質・・・ 良好 
 水温・・・ 水温22.5℃

【第二水槽】
 水質・・・ 若干の白濁り
 水温・・・ 水温23℃

第一/第二水槽・・・水槽水10?分交換(前々日も同様10?分交換)


11/16(水)17時 
【天気】
【リビング(水槽外温度)】15℃

【第一水槽】
 水質・・・ 良好 
 水温・・・ 水温18.5℃

【第二水槽】
 水質・・・ 若干の白濁り
 水温・・・ 水温20℃

昼間も室温があまり上がらなかったみたい。


11/4(金)20時 
【天気】
【Myルーム】温度26.2℃/湿度53%
【リビング(水槽外温度)】22℃

【第一水槽】
 水質・・・ 良好 
 水温・・・ 水温22℃

【第二水槽】
 水質・・・ 若干の白濁り
 水温・・・ 水温24℃

去年の10月末と比べると、水温2〜3℃高いな〜。
myルーム、室温26.3℃なんですが・・・。
未だ、扇風機が活躍してます。


魚達の適水温
 ■ウミタナゴ 9℃〜15℃
 □ガシラ 13℃〜18℃
 ■グレ 16℃〜20℃
 ■マダイ 17℃〜20℃
 ■メバル 8℃〜22℃
 ■チヌ 13℃〜23℃
 ■キス 18℃〜24℃
 □カワハギ 18℃〜24℃
 ■アジ 16℃〜26℃
 ■ベラ 17℃〜26℃

 ※海水性白点病(繊毛虫の一種であるクリプトカリオン・イリタンス) 25℃〜30℃
 ※バクテリア 最適温度=27℃/活動停止=5℃(0℃で死滅)


夏猫Ver
 21℃以下
 22-24℃・・・ハゼ・鯛系の魚達、食欲旺盛になりだす水温。
 25-27℃・・・根魚達、そろそろ呼吸が荒くなる水温。
 28-30℃・・・白点虫(海水性)、活発に行動してしまう水温。
 31℃以上

冬猫Ver.2
 17℃以上・・・餌の喰いが良い温度帯
 16℃〜14℃
 13℃〜11℃
 10℃〜8℃
 7℃以下・・・カサゴ、死なんが冬眠状態



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お勤め、ご苦労様でした!(`・ω・´)ゞ

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一年の禁固刑を無事終え、釈放されたコトヒッキー(コトヒキ1号くん)さんです。

体長:12cm⇒15.5cm
飼育日数:386日。

コトヒキは丈夫と言われますが、ほんと頑丈でした。
あと、これは固体差があるかもしれまんせんが
◆非常に臆病で、餌の時でさえ棲家から出てこない。
◆視力は3〜4mほど。
 リビングからキッチンに行ってしばらく水槽を眺めていると、棲家から這い出て来てノビノビ泳ぐ。
 再び、オイラがリビングの足を踏み入れると、して隠れる。
◆しかし、食欲旺盛。
 オイラが去ってすぐ棲家から這い出て来て、ハイエナのように底に落ちている餌を荒食いする。
◆他の魚を虐めることがあるみたいだが、隠れて行うらしい噂。
 ⇒確認できなかった。 
  虐められて弱った魚は、いないようだったが・・・。
◆逆に体長11〜12cm台のカワハギに追い回されていたことがあるw
 3cm以上大きいハズなのに・・・なんというヘタレwww


まぁ、海に帰っても頑張ってください。
あなたなら、とっても頑丈なので30cmほどは成長できるでしょう。
でも、餌は自前で獲らんといかんので、大変でしょうけど。。。
天敵は・・・いないかなぁ。
放した海いるとすれば・・・スズキかなぁ。
あと渡り鳥。
どちらも、底を這いずり回るコトヒキに眼を向けるかわかんらんが・・・。
ブッコミ釣りする釣り人も、寒さでいなくなる為、餓死以外は大丈夫かな?



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徹底比較!ムラソイとカサゴ・タケノコメバル?

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約1年半前の記事・・・。
【比較!ムラソイとカサゴ・タケノコメバル】
 http://blog.goo.ne.jp/metabolic_rockfish/e/e73256d878c520b9dbd59f93af41d788

今回は、カサゴとムラソイを重点的に比較してみよう。
◆体色が・・・カサゴ:赤っぽい/ムラソイ:黒くて縞状
◆尾びれの角が・・・カサゴ:とがっている/ムラソイ:丸い
◆背ビレの付け根や尾ビレに白い斑点が・・・カサゴ:ある/ムラソイ:ない
◆腹部の斑紋が・・・カサゴ:黒くない/ムラソイ:黒い
◆下あごが上あごより前に・・・カサゴ:出ている/ムラソイ出ていない
◆目から胸鰭にかけて放射状に模様が・・・カサゴ:ない/ムラソイ:ある
ネットで調べるとこんな感じ。

飼育では、明確な違いが別にある、多分。
それは・・・。

気分やのカサゴさんは、感情を頭部?(額?)で表現する。
そこの部分だけ、色を変えるのですね。


茶色系のカサゴ 兼 リラックス状態。


赤茶系のカサゴ 兼 警戒心を取り合えず出してみました状態。


後ろ姿しか撮れないでわかりずらいが、ムラソイ。
多分、”額?部分だけ色を変える機能”は備わっていない気がする。

奥側にいるのがカサゴ。
ちょっとだけ、色変えてるね。


実は、カサゴ・ムラソイが釣れた際、カサゴ3匹!と思っていました。
最初の2匹は黒っぽいカサゴ。
3匹目が赤っぽいカサゴだと。。。

ムラソイ単独だとわかりづらいねぇ。
明るい場所で比較検証しないと、わからないかもしれないね。



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ル−ムシェアするカサゴとムラソイ

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大きいカサゴさんが、縄張りを主張するようになりました。
この前も、狭い水槽内で散歩してましたが、その隙にムラソイがカサゴ家に侵入。
帰ってきた大カサゴに、
「デス!マイハウス!!」
てな感じで追い払われていました。


カサゴの就寝/起床。
早朝まで起きていて、そして寝て、昼過ぎ起き出す。
夜のお仕事系とかニートさんみたい。
なので、正午でも深夜でも釣れると思われる。

夜が好きだとか、狭いところが好きだとか、あまり無いかな。。。
ただただ、暗いところが好き。
厳密にいうと、暗いところに体を隠しつつ明るいところを眺める感じ。
上の写真が、基本となる昼間の体勢。
夜になると光がないので、平地でもノホホンと姿をさらします。


カサゴが好む物件。
 1.通りに抜けができる。 
   出入り口が一つしかない物件は好まない。
 2.トサカ(背鰭)をのばすことができる縦幅。 
   警戒する時、ウサギの耳のように背鰭をピンとのばす。
   オイラが水槽を覗いた時とか、懐中電灯で照らされた時とか。
 3.反転できる横幅。
   棲家のなかでも、くるくると向きをよく変えます。

狭すぎるのは、かえって良く無いのであります。



ル−ムシェアするカサゴとムラソイ。
正直狭そうです。
オイラがいないと、外に出ていることも多い。



同居人のカサゴを見ると・・・下腹出てるなぁ。
餌の食べすぎでしょうね。



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負傷退場

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時々暴れていたので、その時ぶつけたのか?
時々鰓擦りしていたので、掻く強さの加減ができなかったのか?



痛々しい外傷。
眼にごく僅かな白点・・・かどうかは微妙な点。
鰓擦り頻度は一番高い。
(低温なので、白点虫の繁殖力弱いのが幸いか?)
2週間経過したが、餌を食べない。
第一水槽のキャパが若干オ−バー気味。
(依然、亜硝酸濃度は高め)

以上、総合的に判断してリリースと相成りました。
この程度の怪我なら自然治癒すると思うけどね。
未だ餌も食べないし、弱まれば白点病リスクも上がる訳なので。

水槽から捕獲の際、苦労しました。
とにかく、泳ぐ暴れる。
十分余力を残しての、放流となります。



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またまたまた白点病の兆候

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完全初期化から、一ヶ月も経過していないにも関わらず、白点病の兆候。

ちびカサゴ達の食欲が落ち。
でかカサゴの眼に白点虫。

な入り混じった現感情。

進入ルートは、魚自身か活き餌。
でも、投入前にはトリートメントはしてるし、活き餌もお食事タイム以外は完全撤去。
トリートメントでは取り切れない白点虫。
魚が活き餌を噛み砕いた際、噴出される血液に混じる白点虫。
いずれかの僅かな白点虫が増殖したと考えられる。

どこにでしょうね? 濾過材としか考えられないが。。。
水温が低い為、まだ大流行には至っていませんが、時間の問題か?

いやはや。
9月末から流行し、これで何度目か?
今年は、白点病のアタリ年か!


一方、第二水槽。
水槽水が、未だ白濁り気味ですが、白点病に関しては今のところ問題無し。
カワハギ・マハゼは、ノルマを達成するが如く、黙々と食事を消化し、
メゴチ2匹も、少食ながら餌を食べる。

皮のスーツのカワハギ。
ヌメリコーティングのマハゼ・メゴチ。
白点虫は、鱗の僅かな隙間を進入し増殖するのだなぁと改めて感じる。



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彼(彼女)は乞食ではなく、ハンターで有り続けたかったのだ?!

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写真は、小さいカサゴくんの1匹。


大きいカサゴさん。

捕獲して17日間。
投下された全く餌を食べなかった。

ところが。

18日目。
久しぶりに釣りでモエビ使用した。
例の如く貧釣果で、エビが餌1/3ほど残った。

第一水槽は、白点虫がちょっとだけ蔓延しており、亜硝酸濃度も高濃度。
飼育用の魚に与えるのは、リスクがでかい。
?ゴカイ系と違って、餌タイム後の回収が難しい。
?釣りでアミエビ使ってる人はわかると思うけど、死んでるエビはすごく臭い。
(=水質汚染度”強”)

でも、与えてしまたのよ、これが。

しかーし!

大きいカサゴさんの顔が、落ちてくるモエビを見た途端、ハンターの顔になった。
真ん丸目玉は細く鋭くなり、落ち来たモエビにさり気無く近づく。
さらに凝視・・・。
そして、バクっと一撃必殺!!
投下した餌を、我先に争って喰らう餌付けされた行動とは、一味も二味も違う。
これが、カサゴの本来の姿だ。


いつか動画で撮りたいねぇ。
モエビは動くし、カサゴもいつ食べるかわからんので難しいが。

ただなぁ・・・。
今まで人口餌はおろか、イソメ系の活き餌すら見向きもしなかった。
どーしてやろ?

『人間30も超えると、良くも悪くも人間性が固まるから、注意しても治らんよ。』

とあるパートのオバサンが、とある万年平社員(リアル釣りバカ)に影ながら苦言した迷言である。

17cmのカサゴさん。
ネットで収集した情報によると、大体3年魚だ。
人格(魚格)が固まっても、おかしくはない年頃だ。

または・・・。
いつぞやのメバル釣り。
4〜5人の釣り師が居て、独りだけ爆釣していたことがあった。
オイラも残りの釣り師同様、”釣れない 時々 釣れた状態”。
釣れた釣り師の餌は、モエビ。
他は、石ゴカイ・青イソメ・オキアミなどで、ルアーも1人いたか?
モエビの威力を見せ付けられた瞬間であった。
とは言え、いつもモエビ最強とは言えないところが釣りの難しいところですな!



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比重/気温計の比較検証

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【第一水槽】
 比重
 ⇒ニッソー社製 海水用比重計(ボーメ度)『AQ-29A』
 ・・・ボーメ度:2.6(=比重:1.0182)
 ⇒CoralLife社製 Hidrometer『DEEP SIX』
 ・・・比重:1.016
 水温
 ⇒観賞魚専用水温計 ※上記写真
 ・・・水温:19℃
 ⇒調理用デジタル温度計 ※ダイソー品だが、100円ではない品
 ・・・水温:21℃

【第二水槽】
 比重
 ⇒ニッソー社製 海水用比重計(ボーメ度)『AQ-29A』
 ・・・ボーメ度:3.2(=比重:1.0227)
 ⇒CoralLife社製 Hidrometer『DEEP SIX』
 ・・・比重:1.021
 水温
 ⇒観賞魚専用水温計 ※上記写真
 ・・・水温:20℃
 ⇒調理用デジタル温度計 ※ダイソー品だが、100円ではない品
 ・・・水温:19.8℃

※第一の比重が低いのは、白点病対策中。 今のところカサゴに影響はなく、元気である。
 稀にではあるが、河口付近のテトラで釣れる。 低比重には、ある程度免疫があるのかも?


で・・・
どっちが正しいのでしょうね?


まず、比重計。
第一/第二水槽共、0.0022/0.0017の誤差。
これは、許容範囲内でしょうか?


次に、気温計。
第二水槽では、観賞魚用とデジタルとの差はほとんどなかった。
しかし、第一水槽では・・・、2℃も差がある。
ちなみに、調理用デジタル温度計は色違いで2個所有しており、
どちらもほぼ同じ数値を示したので、個別差はない。

で、写真のように、二つの観賞魚専用水温計を、第一水槽の投入してみたのだ。

結果
 デジタル:21℃(±0.5以内) ※二つとも
 第二水槽にあった観賞魚専用水温計:21℃
 第一水槽に元からあった観賞魚専用水温計:19℃
 
ガーン!

写真でもわかる通り、全く同じ会社の全く同じ製品である。
固体差で2℃もある。
しかも、第一水槽に元からあった観賞魚専用水温計のほうが、新しい。
よーするに、使い続けての”劣化”ではない。
どちらが正しいか?
デジタルと第二水槽にあった観賞魚専用水温計は、ほぼ数値がマッチした。
こちらが正しいように見える。
ただし、デジタルの方は、製品仕様に”誤差±2.5℃”となっていた。

水質日報をご覧頂くとわかるが、
常に海水温が、第一水槽<第二水槽の状態であった。
なんと、今更になって理由は・・・
『同社同一製品だけど、固体差による水温計が原因でした〜
なのだと。

比重は、±0.002。
水温は、±2℃

これは、許容範囲内でしょうかねぇ。



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餌食日報(2011年12月)

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12/6(火)
モエビ放流(各10匹ほど)
【第一水槽】
 モエビ、ほぼ生き残る。
 亜硝酸濃度が高すぎて、カサゴらの動きはほとんどない。
 マハゼだけ、獰猛にモエビを追いまくる。
 
【第二水槽】
 皆さん、モエビに夢中だが、なかなか捕獲できない。
 とくに、メゴチさん。 一生懸命追うがのだが。


12/2(金)
 石ゴカイ:11/26購入(釣り餌残り/500円分)

【第一水槽】
 マハゼ5号くん(体長10cm):◎(約2本分)
 カサゴ19〜22号くん(体長8-10cm):4匹中3匹(大体1〜2本分)
 カサゴ23号くん(体長17cm):△(約3本分)

【第二水槽】
 カワハギ3号くん(体長11cm):○(約3本分)
 マハゼ7号くん(体長10cm):◎(約2本分)
 ネズミゴチ6号くん(体長18cm):△(約1本分)
 ネズミゴチ7号くん(体長15cm):△(約1本分)
 クロダイ8号くん(体長11cm):×(断食7日目)

評価順位:◎⇒○⇒△⇒▲⇒×(断食)



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水質日報(2011年12月)

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12/7(水)2時 
【天気】
【リビング(水槽外温度)】10℃

【第一水槽】
 水質・・・ 高亜硝酸濃度 
 水温・・・ 水温17℃(製品仕様誤差±2℃)
【第二水槽】
 水質・・・ 若干の白濁り
 水温・・・ 水温15℃(製品仕様誤差±2℃)

亜硝酸濃度が高すぎて、カサゴが痙攣気味。
にも関わらず、マハゼは元気。 
ほんとうにハゼはタフですね。


魚達の適水温
 □ガシラ 13℃〜18℃
 ■メバル 8℃〜22℃
 □チヌ 13℃〜23℃
 ■マダイ 17℃〜20℃
 ■グレ 16℃〜20℃
 ■アジ 16℃〜26℃
 ■キス 18℃〜24℃
 □カワハギ 18℃〜24℃
 ■ウミタナゴ 9℃〜15℃
 ■ベラ 17℃〜26℃

 ※海水性白点病(繊毛虫の一種であるクリプトカリオン・イリタンス) 25℃〜30℃
 ※バクテリア 最適温度=27℃/活動停止=5℃(0℃で死滅)


冬猫Ver.2
 17℃以上・・・餌の喰いが良い温度帯
 16℃〜14℃
 13℃〜11℃
 10℃〜8℃
 7℃以下・・・カサゴ、死なんが冬眠状態

夏猫Ver
 21℃以下
 22-24℃・・・ハゼ・鯛系の魚達、食欲旺盛になりだす水温。
 25-27℃・・・根魚達、そろそろ呼吸が荒くなる水温。
 28-30℃・・・白点虫(海水性)、活発に行動してしまう水温。
 31℃以上



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近況20111209

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師走。

釣りなかなか行けないし。

スーパーで15cm前後のメバルが、6匹1パックで298円で売られていた。
1匹約50円。
本メバルと記載されていたが、クロメバルであろう。
堤防でもよく釣れるサイズ。
他にお持ち帰りない寂しい釣果の時とか、針飲み込んでしまった場合を除きリリースサイズである。

イシモチ(シログチ)も、20cm前後で2匹298円。
メゴチ(ネズキゴチ)と並んで、シロギス釣りの外道として釣れるもの。
やっぱり、シロギスの釣果がよくない時意外は、大半の釣り師がリリースするサイズだ。
30cmオーバーなら、お持ち帰りを考えるところ。

こんな小さい魚まで、商品にしてしまうとはねぇ。
2050年、もしかしたら・・・。
(?の人は、”2050年 魚”でググってみよう)




でも、水槽管理は手を抜いてはいけない状況。

カサゴくんらは、稀に痒いと擦り付けアクションをするが、まぁ許容範囲内の回数。
てか、亜硝酸濃度が高すぎ。
思うけど、高濃度の亜硝酸で、白点虫が死滅してないか?
飼育暦が浅いけど、高濃度亜硝酸&白点病蔓延の両刀地獄は経験していない。

釣りに行けないが、カサゴらの餌の為だけに、釣餌屋に行ってモエビと岩ガニを購入。

モエビは、案外丈夫ですな。
ブクブクがあれば、3〜4日はもつ。
実際、今回のバケツ管理で1匹も落ちなかった。
約40匹で300円。
イソメ/ゴカイより、コストパフォーマンスは良さそうだ。

岩ガニは、10匹で300円。
共食い?で2匹死んでしまったが、各水槽に4匹ずつ投下。
カサゴの目玉を突かないか心配だが、お掃除屋さんとして活躍するだろう。
現在、底にがサンゴ砂に変わって、貝殻が敷き詰められている。
カサゴくんらの食べカスが、貝殻裏下に積もっても探し出して食べてくれるだろう。



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久しぶりにワラサ狙い・・・やっぱりボーズ(泣

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釣り屋や釣りブロガーさんらの情報で、浜でワラサ〜ブリが釣れているとの情報。
70cmオーバー数本ゲット!
とか
これはもうブリですな!サイズが上がっている。
もうガマンできん!(釣友が)
と、
今年、初のワラサ祭りに参戦!!(付き合わされたとも言う)

4時起きて、5時過ぎ現場へ到着・・・。
と思いきや、駐車場が既に満状態。

仕方なく、別の場所へ移動し、なんとか車を停める。
砂浜に下りると、既に20名くらいのアングラーが!
(釣友)(オイラ)は、とことこ歩いて、なんとか釣り場を確保。
多い時には、40名以上のアングラーがいるからねぇ。

キャストを繰り返すが・・・。
結局、この日は鳥山は現れず。

はぁ〜(泣

やっぱり、気が向いた時気紛れに行っても釣れんよね。

早朝で、寒いし眠いし。
駐車場確保・釣り座確保と、勝負の土俵に上がるまでも結構大変。
(なので、上級者は早朝4時過ぎに、既に駐車場に到着してる)
土俵に上がっても、鳥山現れて接岸しないと、ボーズ確定。

先日、ブリを上げたという地元のあんちゃんに話しを聞けた。
地元なので、軽トラ(おやっさんのらしい)で10分くらい。
ほぼ、毎日浜に顔を出す、超釣りバカさん。
頻繁に浜に出ないと、状況は把握できないとのこと。
7時過ぎには浜から上がり、そのまま会社に出勤するそうな。

真面目にコツコツやったアングラーこそが、大物を釣り上げた感動を味わえる。
これは、地に足付けた・・・船で釣るものとは一風違ったもの。

砂浜からでは寒くならないと、ワラサは釣れない。
早朝も寒さも、弱いオイラ。
ブリを釣り上げて感動できる日は、何時になることやら。



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釣飼育魚紹介【編集中】

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【釣飼育魚】
 1. カサゴ
  ?ブサ可愛No.1!!

 2. カワハギ
  ?ゆったりクルクル泳ぐ姿は癒されます。 強暴で単独飼育向けだけど。

 3. チンタ(クロダイ)
  ?スタイリッシュ・ダークシルバーでカッコイイ!!

 4. メゴチ(ネズミゴチ)
  ?おちょぼ口で愛嬌アル。 砂隠れの術を使う。

 5. イシガレイ
  ?這うように泳ぎ、餌捕獲時のみちょっと浮く。 同じく砂隠れの術を使う。

 6. アジコ(マアジ)
  ?捕獲・飼育共に難しいけど慣れるは早く、毎朝餌頂戴コールで水面をパクパク。

 7. カゴカキダイ
  ?綺麗な黄色の縞々カラーで観賞魚みたいです。

 ※ここまでがお気に入り順、以下順不動

  マハゼ
  マンタイ(ヘダイ)
  コトヒキ
  コッパグレ(メジナ)
  メバル
  トラワガ(タケノコメバル)

  セイゴ(スズキ)
  ウリボウ(イサキ)
  チャリコ(マダイ)
  ムラソイ
  アカササノハベラ
  ギマ

  シロギス
  ウミタナゴ
  キンカ(サッパ)
  クサフグ
  アサヒアナハゼ

  サンバソウ(イシダイ)
  キュウセン

  岩ガニ
  コウナゴ

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【主な飼育設備】 ※1

 必須設備
  ?水槽:ガラス水槽(幅60cm/57ℓ)・・・¥3,000
  ?濾過器:上部式フィルター・・・¥3,000
  ?エアポンプ:水槽用セット品(吐出流量:2.0ℓ/分)・・・¥3,000
  ?海水:人口海水の元・・・2,000円 ※100?分の海水作れる
  ?比重計:塩分濃度測定器・・・1,500円
  ?水温計:水槽専用品・・・500円

 冬必須設備
  ?暖房器具:ヒーター&サーモスタット(分離タイプ)・・・3,000円

 夏必須設備
  ?冷房器具:卓上扇風機(人間用)・・・1,500円

 任意設備
  ?観賞魚用天然サンゴ砂・・・1,000円
  ?水中モーターフィルター(水流用)・・・2,000円
  ?上部ガラスフタ・・・500円


※1
何れも近くのホームセンターで購入できる量産品。
幅60cm以上の水槽・小型クーラー・白点病治療薬などは、専門的過ぎる?
ホームセンターに置いてない。
知識豊富な店員も少ないし。
故に、市内唯一の個人運営の専門店に頼ることになるのだが。。。
単価の安い白点病治療薬は在庫あるのだが、大型水槽や小型クーラーは無い。
注文すればすぐ届くよ!と店長はニコニコ言うが。。。
しかも大半の製品は高い!!。
正直、ネット通販で購入した方が、早くてかなり安い。
以前、”テトラ クールタワー CR―3[定価2万5千円]”を購入したことがある。
ネット通販【charm】は、1万950円(送料込)であったが、
市内の専門店では、 2万円であった。 <−−−これでも、定価の2割引きなのだが



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只今の温度

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本日14時現在。
myルーム室温。
暖房は稼動していない。
日当たりが良いので、暖かいのだ。(逆に夏は地獄だが)
深夜は、10℃近くまで下がる。
気温の差が激しい、水槽配置には向いていない部屋ですな。



水槽がある、リビング室温。
暖房器具は稼動していない。



第一水槽の水温。
観賞魚飼育専用の水温計。
ヒーターは未配備だ。



生き残ったモエビさん。
今日も大カサゴに狙われていた。
水槽という閉鎖空間では、彼の命も風前の灯か・・・。



ダイソー製調理用温度計。(色違い2種、脂の温度を測るやつ)
第一水槽配備の観賞魚飼育用水温計と、水温はマッチしている。



第二水槽の水温。
観賞魚飼育専用の水温計。
ヒーターは未配備だ。
ダイソー製調理用温度計では、2個とも16.x℃を示していた。
3℃前後の誤差があるという訳だ。
写真みてもわからんかもしれんが、やっぱり水槽水白濁りしてるな〜。


どれの温度計も千円以下の代物。
±2℃の誤差は、製品仕様内と思われる。
水温計は2種類あったほうが安全だすな!

しかし。。。

海の生き物は、温度や温度差に敏感。
広〜い海では、僅か一日で±2の温度変化は有りえるか?
陸近くの水位が低い海なら、太陽光による水温上昇や北風による水温低下は多少あるかもしれんが、
±2℃以上の変化が、20時間前後で起こるかな〜。
北から冷たい海水が流れ込むような環境ならともかく・・・。



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水質検査結果。

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水質チェックステック。
上が第一水槽。
下が第二水槽。

左から、
硝酸塩(NO3)、亜硝酸(NO2)、ペーパー(pH)、炭酸塩硬度(KH)、総硬度(GH)。

第一水槽
 NO3:20〜40mg/L
 NO2:1〜3mg/L(かなり高めで危険)
 pH:7.0〜7.5
 KH:0〜40mg/L
 GH:0〜30mg/L(軟水)

第二水槽
 NO3:160〜200mg/L(かなり高めなので注意)
 NO2:0〜〜0.5mg/L
 pH:7.0〜7.5
 KH:40〜80mg/L
 GH:120〜180mg/L(硬水)

同じ設備で、同じように人口海水を作っているのに、
どーして、水質に差が出てしまうのでしょうね?
違いと言えば、
第一水槽は、完全リセットしてから数ヶ月。
第二水槽は、水槽水だけ流用する形でリセット。
あとは、飼育されてる魚の違いだけかな・・・。

亜硝酸は、
リセットから一ヶ月強でバクテリア不足の第一水槽が、危険水域。
これでも、定期的な水槽水の入れ替えで、改善されたほう。

硝酸塩は、
リセット後も、水槽水を流用引き続き使用してる第二水槽が高濃度。
やはり、地道に累積される物質ですな。

よくわからない総硬度。
第一水槽と第二水槽の濃度は対極です。
第一水槽は、軟水。
第二水槽は、硬水。

【総硬度(GH)】
 水の硬度を表す指標。
 水中のカルシウムイオンとマグネシウムイオンの含量を表したもので、
 濃度が高すぎるたり低すぎると魚に色々な害が及んだり、病気が発生しやすくなる。
 井戸水は硬水だとか水道水は軟水だとか言っているのは、GHの値が高いか低いかのこと。
 総硬度が高い水が硬水で、総硬度が低い水が軟水。

【炭酸塩硬度(KH)】
 緩衝化合物の量のこと。
 海水中に含まれている重炭酸イオンの量を表したもの。
 理想的な緩衝能力の範囲(120〜180ppm)でpHは安定し正確な値が測定できる。
 緩衝能力が適正でないとpHが正確に測定できない。
 この値が低いと pH (ペーハー)が昼間と夜とで大きく違ってしまったり、
 サンゴの石灰化が阻害されたりしてうまく飼育していくことができない。
 逆に高すぎると藻類やコケが増えますので適正値にしていく必要がある。

色々ネットで調べてみても、よくわからん。
初心者はさほど気にしなくてもよいとか、サンゴ飼育には重要とか。
イマイチ適性値もわからない。
魚達を捕獲してきた海水をチェックして、それに合わせて人口海水を作ったほうが良さそうだ。

飼育に失敗してる魚達は、小型回遊魚がほとんど。
総硬度・炭酸塩硬度以前に、狭い閉鎖された水槽空間が彼らのストレスになってると思うから。



違うメーカーの検査薬で、亜硝酸をチェック。
水温や塩分濃度を調べる際でもそーですが、1つの製品で不安なので。
オイラが購入できる製品は、安価な量産品ですからねぇ〜。
例えば、品質が良さそうなボーメ度計は、軽く1万は超える。

検査結果は、やはり、危険な色である。
以前は、どす黒い赤だったので、緩やかながら改善はしてると思うけど。



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