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Channel: カサゴ・マハゼの飼育と生態観察日記
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地道に白点虫が侵食中?!

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最近では、マハゼの次に餌をよく食べるカレイくん


本日、第一水槽の黒鯛の幼魚と一番小さいカサゴを、海にリリースした。
白点病の疑いがある為だ。

身体に白点がある訳ではない。
目視できる白点が付いる頃には、白点病後期〜末期だと思う。
さらに、身体に白点が付く前に死んでしまうことも多い。
白点病の怖いところは、身体中に白点虫が取り付いて衰弱死することではない。
鰓に取り付き破壊し、魚を窒息死させてしまうことだ。

早期発見後、早期リリース。
自分は5つの状態を発見した場合、初期白点病と推測し水槽より隔離、海へリリースしている。

 1.餌を食べなくなる
 2.警戒心が無くなる(飼育に慣れて薄くなるのではなく)
 3.口が半開きになる
 4.水面を泳ぐようになる
 5.鰓を擦りつける仕草をするようになる 

水槽底より空気に常に触れている水面の方が、酸素が濃い。
鰓が欠損し、普段生活してる水槽底や隠れ家内では酸素が薄くて息苦しいから水面に浮く。
鰓の間の隙間だけでは息苦しく、口を空けて少しでも酸素を供給する。

どれか一つ二つなら、気紛れとか軽い体調不良とかですむのだが。。。

今回の2匹。
黒鯛の幼魚は全て当てはまり、カサゴは1〜3に該当した。
警戒心強い黒鯛の幼魚が、口をパクパクさせながら水面を泳いでいた。
カサゴの方は、片方の胸鰭が損傷していた。
オイラが見えないところで、5.鰓を〜していた可能性が高い。

この2匹、捕まえる際もバシャバシャ泳ぎまくって捕らえるのに苦労した。
まだまだ余力はある、自然界なら生き延びられる可能性が高い。
閉鎖された水槽世界では、ジリ貧だ。
白点病は完治しない病気だし、水槽内の白点虫を0にすることもできないから。

一番大きいカサゴくんは、どれも当てはまらない。
他2匹のカサゴくんは、1のみ当てはまる。
もう一週間の断食だからなぁ。
この2匹も心配である。



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新しい仲間・・・戸惑う? カサゴくん

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突然6匹の魚が乱入し、戸惑う? カサゴくん。



せまー。
ルームシェアっていうかタコ部屋というか・・・。
4匹混入してます
後ろ姿はタケノコメバル。



こちらはメバルさん。



小さいカサゴくんが潜んでいますが・・・。



ムラソイさんがやって来てしまいした。


今年一番の冷え込みらしく、水温が下がりました。
仲間がウヨユヨ増えたことも一因かもしれませんが、第一水槽のカサゴらが皆断食活動を始めました。
水温13.5℃。
水槽に手を入れると、「冷たっ!!」とつぶやける冷たさです。
いくら根魚でもこれでは寒すぎるかもと思い、第一水槽にもヒーターを設置しました。

第二水槽は、17℃。
ウロハゼは、依然食欲低下のまま。
ヘダイは、喰いが落ちてる・・・なんだか寒くて噛む力が弱まってるイメージ。
マハゼは、全く食欲落ちず。
カレイは、食欲あるけどイソメ以外の餌を食べない。
今日、アジの切り身を与えたが、マハゼに劣らず喰い付くのだが・・・。
モグモグモグモグモグモグ・・・プハッペッっとばかり吐き出しまくる。
好き嫌いが激しいな。



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バケツ飼育始めました

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アナゴは食用です。


第一水槽、白点病の疑い。
第二水槽、白濁りが霧のよう・・・奥側が見えない。
どちらの水槽も、魚多過ぎ。

とりあえず、カサゴ2匹バケツにて一時待機です。
濾過フィルターがないのがネック・・・週2回は入れ替えが必要か?
3〜4日で、水が変な匂いが微かに感じるようになります。


第二水槽、マハゼをリリースするかもです。
寒いので、リリースできる場所が限られていますが・・・。
船釣りだと、今でもハゼが釣れてるらしいです。
北風の影響を受け難い、ある程度水深がある海なら生きていけるでしょう・・・。
餌が少なく餓えることが多そうだが。
なんとか生き残って、2年物ヒネハゼとなり、春に産卵して一生を終えてほしいね。

木っ端ガレイの食欲が止まりません。
マハゼ・カレイの二強が、餌喰い過ぎて水槽内バクテリアが処理追いついていない感じ。
ヘダイが低温で食欲が落ちてるのでまだマシだが、コイツの食欲が復活すると大変なことになるだろう。



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ヒルですか?

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飼育用に釣ってきたカサゴくんに、鱗に取り付いていました。
最初、釣られた恐怖でお漏らししたウンコが引っ付いているのかと思ったのですが・・・。


釣った魚は、水槽に入れる前にバケツで数日間様子を見ます。
その間、古い自然の海水を徐々に抜き、新たに人口海水を少しづつ追水する・・・水合わせ。
釣った際のダメージがあるか確認する為でもあります。
根魚って、掛かった瞬間、根に潜るからねぇ。
引き上げる際、物理的ダメージがあるかもしれないし。

さらに、水槽に入れる直前には、鈴虫用の小さいケース入れます。

狭い〜!とバシャバシャするメバルくん。

最終チェックです。
光も存分に当てて、隈なく目視チェックします。

この時、カサゴくんに取り付いていたヒルみたいのを発見した訳でです。
オイラの人差し指にちょこんと乗るような物体だが、15cm前後の魚達から見れば結構大きな虫でしょう。

しばらく人差し指の上に置いて様子を見たのですが、皮膚に潜ろうとするような感じで皮一枚進入してました。
魚達が自力で取り払うには、難しい感じです。

水槽に入れる前に、しっかりチェックし発見できて良かったと思います。



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新加入のメバルさん

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このブログでは、単に”メバル”と言ってます。
以前は、単純に『磯、防波堤で釣れるのは黒メバル、水深のある沖合いの船から釣れるのは赤メバル』
と考えていたのですがね。

『09年に発表された論文によって、それまでメバルとして扱われていたものが、3種に分けられることになった』
らしいですね。

 シロメバル(白眼張)・・・釣魚としての日本語俗称(呼び分け)は、『黒』。
 アカメバル(赤眼張)・・・釣魚としての日本語俗称(呼び分け)は、『赤』『金』『沖メバル』。
 クロメバル(黒眼張)・・・釣魚としての日本語俗称(呼び分け)は、『青』。

・・・正直よーわからん。

特に、シロメバルとクロメバル。
シロメバルなのに、俗称『黒』?
クロメバルなのに、俗称『青』?!

アカメバルは、釣れたことがないと思う。
でも、全体的に赤黄っぽいので見分けは比較的簡単だと思う。

3種を比較しながら観察しないと、ちょっと難しいな〜。



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こまった15cm

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オイラの良く行く釣り場では、根魚のレギュラーサイズが15cm前後。
食用にはちょい小さくて、飼育にはちょい大きく、困ったものである。

例えば、メバルの成長過程。
 0〜1年目・・・10センチ程度
 1〜2年目・・・15センチ前後 
 2〜3年目・・・17センチ前後
 3〜5年目・・・20センチ前後

環境にもよるかもしれんが、1年目10cm、2年目5cm成長する。
以降、年1〜2cmほどしか成長せず、釣れるサイズが15cmが多い理由がわかるというもの。

また、大小腹ペコの同種の魚が居た場合、真っ先に餌に飛びついて釣られてしまうは、大きい魚だ。
オイラの釣り場でも、カレイ釣りシーズンIN直後の10月末には、40cmオーバーとなかなかの型が出たらしい。
しかし、11月半ば・・・あっという間に失速し、25cm前後が主体となってしまった。
根魚もそんな感じで、晩秋良かったサイズも最初だけ。

昨今は、魚影が全体的に薄い陸っぱりの釣り。
早々に、大きい魚は釣られてしまったらしい。
移動力がそれほどない底魚・根魚なので、今冬の釣りはもうお仕舞いだ。

厳寒期は釣りもせず、家に引き篭もってるだろうねぇ。
初春になってから早々、他人に釣られる前に、大物を釣りたいものだが・・・。
超寒くても釣れない状態でも、コツコツ釣り場に赴く釣りバカが、モノにしまうのだろうなぁ。



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カサゴ?ムラソイ?タケノコメバル?

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これは、カサゴです。








まぁ、簡単かな
彼らは、穴釣りなどで引き摺り出さない限り、基本夜釣れます。
夜の釣り場で同じ質問をすれば、難易度は格段に上がったでしょう。。。
オイラも、よく間違えます。
カサゴと思って持ち帰ったらムラソイだったり、ムラソイだと思っていたらタケノコメバルだったりします。

カサゴとムラソイとの違いは、額部?の色を部分的に変えれるのがカサゴです。
生きたまま釣れて帰って、マジマジ観察すれば一目瞭然。

左の魚はカサゴ、恐怖か?緊張か?興奮か?威嚇か?で額部の色を部分的に変えています。
でも、一日中変えてる訳でもなく・・・右の魚もカサゴです。

次に、タケノコメバルとムラソイの違い。
釣り場では、顔が細い方がタケノコメバルって感じです。
これも、生きたまま釣れて帰って、蛍光灯の下で観察すれば一目瞭然。
黄色っぽいほうがタケノコメバルです。




上記5枚写真。
上から、
ムラソイ
タケノコメバル
カサゴ
ムラソイ
タケノコメバル


バケツやクーラーBOXにまとめて放り込むと、やっぱりどれがどれだかわかりませんね。



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なかなか餌を喰わないカサゴら

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第一水槽一番大きい魚、ムラソイ。
眼の前のイソメも無反応デス。。。
大きい魚が餌を食べ始めれば、他者も連れれて喰い出すのだが。



完全に警戒心が解けず、隠れてしまうタケノコメバル。
小さいので、モンスターハウスから占めだされました。



これがモンスターハウスといか・・・フィッシュハウス。
なんと、一番大きいムラソイ(物理的に狭い)と、一番小さいタケノコメバル(占めだされた)以外の魚が詰まってる。
写真では、メバルの顔と、3匹のカサゴの尾鰭しか見えんが、計6匹がタコ部屋に無理矢理ご住まいのようだ。



入居者募集中!! しかも、2階建てで広々しています。
なんで広い物件がもう一つあるのに、片方のみの家にひしめいているのだろう
しかしそれは、パーソナルスペースをもつ人間の常識で、魚らの常識とは違うのだろうねぇ。
根魚を穴釣りをする際も、釣れる穴は何匹も釣れるからねぇ。

ただ、人間というか日本人に似てる行動パターンもある。
誰か餌を喰い出すと、他の魚も餌を喰い出すことが多い。
赤信号(危険)、皆で渡ればナントヤラ。。。

第二水槽のカサゴが、本日僅かに餌を食らいました。
荒食いするカレイや、ボチボチ喰らうヘダイ・メゴチに連れられて喰った感じですね。



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安眠を妨げる者

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午前3時過ぎ・・・。
カサゴらの安眠を、突然妨げる者が現れた



第一水槽一番大きい魚ムラソイ・・・は、寝てました。
起きません。



第一水槽一番小さい魚タケノコメバル・・・は、ビビッてました。



カサゴとメバル各一匹は、起きてノビノビしてました。
まずメバルが隠れ家に駆け込み、カサゴも続いて駆け込みましたが定員オーバー気味。
これでは、隠れたことになっていませんね。



ツクネンと一匹のカサゴくん。
広すぎてちょっと寂しいかもな。


根魚は夜行性と言われているが、寝る者起きる者様々ですな。
myペースな感じ。
団体行動な回遊魚と違って、規則正しくないかもです。



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釣捕獲後、警戒心薄まる目安は2〜3週間か?

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三人集まれば、派閥が出来る。
外敵に向かって一致団結しても、その脅威が弱まれば・・・。

選挙ゲームを見ると、よーわかる。
民主から、小沢さん率いるキラキラネーム党が脱退したり。
その小沢さん、嘉田さんとの成田離婚。
今選挙大躍進し政権復帰した自民も、派閥の争いの歴史・・・。


今は(外敵=オイラ?より)団結して、一つ屋根の下で重なり合いながら生活してるカサゴ達。
しかし、ボチボチ警戒心を薄め、単独行動に出てくる子も出てくる。

暖か〜いヒーターの周辺で、一休みのカサゴ2匹。
多分、この2匹が、本日より餌を食べ始めたカサゴ2匹だと思う。



本日より、餌を荒食いしたタケノコメバル。
一番小さく、皆からハブられていた子ですが、そのせいか餌を食べるのも早かった。

各位が餌を食べ始めると、警戒心が解け始めた証拠。
水質や水温が安定し続けていれば、餌争奪戦が始まり縄張り争いも起こるでしょう。



第二水槽のウロハゼ。
2匹とも冬眠モード?か、滅多に餌を食べなくなった。



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餌食日報(2013年01月)

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1/5(土)
◆青イソメ(12/31〜)
◆3日ぶりのお食事

【第一水槽】
 カサゴ31,32,35号くん(体長:12cm):×(3匹中3匹)
  ※この3匹・・・違いがわかりません(汗
 カサゴ33号くん(体長:14cm):◎
 メバル14号くん(体長:13.5cm):×(拒食20日目)
 メバル16号くん(体長:12cm):×(拒食20日目)
 タケノコメバル5号くん(体長:9.5cm):◎
 ムラソイ6号くん(体長:16cm):×(拒食17日目)

【第二水槽】
 ウロハゼ2号くん(体長10cm):×(断食27日目)
 ウロハゼ3号くん(体長8cm):×(断食14日目)
 ヘダイ2号くん(体長13cm):△
 イシガレイ8号くん(体長:13cm):◎
 ネズミゴチ8号くん(体長:13cm):×
 メバル15号くん(体長:13cm):×(拒食20日目)
 カサゴ34号くん(体長:15.5cm):◎


1/2(水)
◆青イソメ(12/31〜)
◆2日ぶりのお食事

【第一水槽】
 カサゴ31,32,35号くん(体長:12cm):○(3匹中3匹)
  ※この3匹・・・違いがわかりません(汗
 カサゴ33号くん(体長:14cm):△ ※釣り捕獲から17日目にして断食解除!!
 メバル14号くん(体長:13.5cm):×(拒食17日目)
 メバル16号くん(体長:12cm):×(拒食17日目)
 タケノコメバル5号くん(体長:9.5cm):○
 ムラソイ6号くん(体長:16cm):×(拒食14日目)

【第二水槽】
 ウロハゼ2号くん(体長10cm):×(断食24日目)
 ウロハゼ3号くん(体長8cm):×(断食11日目)
 ヘダイ2号くん(体長13cm):△
 イシガレイ8号くん(体長:13cm):◎
 ネズミゴチ8号くん(体長:13cm):▼
 メバル15号くん(体長:13cm):×(拒食17日目)
 カサゴ34号くん(体長:15.5cm):×


評価順位:☆(S)⇒◎(A)⇒○(B)⇒△(C)⇒▼(D)⇒×(E/断食)



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水質日報(2013年01月)

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1/5(土)20時 
【天気】
【リビング(水槽外温度)】8℃

【第一水槽】
 水質・・・
 水温・・・ 水温16℃(誤差:+2℃程度)
 ◆ヒーター導入済み(設定温度:15℃設定)

【第二水槽】
 水質・・・ 僅かだが濁り・・・餌与え過ぎたか?
 水温・・・ 水温15℃(誤差:+2℃程度)
 ◆ヒーター導入済み(設定温度:15℃設定)
 ◇水槽水10?分換水


1/3(木)21時 
【天気】
【リビング(水槽外温度)】7℃

【第一水槽】
 水質・・・
 水温・・・ 水温15.5℃(誤差:+2℃程度)
 ◆ヒーター導入済み(設定温度:15℃設定)

【第二水槽】
 水質・・・ 僅かだが濁り・・・餌与え過ぎたか?
 水温・・・ 水温13℃(誤差:+2℃程度)
 ◆ヒーター導入済み(設定温度:15℃設定)


1/2(水)22時 
【天気】
【リビング(水槽外温度)】11℃

【第一水槽】
 水質・・・
 水温・・・ 水温16℃(誤差:+2℃程度)
 ◆ヒーター導入済み(設定温度:15℃設定)
 ◇水槽水10?分換水&濾過材の清掃

【第二水槽】
 水質・・・ 僅かだが濁り・・・餌与え過ぎたか?
 水温・・・ 水温14℃(誤差:+2℃程度)
 ◆ヒーター導入済み(設定温度:15℃設定)
 ◇水槽水10?分換水&濾過材の清掃


魚達の適水温
 □ガシラ 13℃〜18℃
 □メバル 8℃〜22℃
 ■チヌ 13℃〜23℃
 ■マダイ 17℃〜20℃
 ■グレ 16℃〜20℃
 ■アジ 16℃〜26℃
 ■キス 18℃〜24℃
 ■カワハギ 18℃〜24℃
 ■ウミタナゴ 9℃〜15℃
 ■ベラ 17℃〜26℃

 ※海水性白点病(繊毛虫の一種であるクリプトカリオン・イリタンス) 25℃〜30℃
 ※バクテリア 最適温度=27℃/活動停止=5℃(0℃で死滅)


冬猫Ver.2
 17℃以上・・・餌の喰いが良い温度帯
 16-14℃
 13-11℃
 10-8℃
 7℃以下・・・カサゴ、死なんが冬眠状態

夏猫Ver.2
 20℃以下
 21-23℃・・・カサゴら、ちょっと暑いかな〜と感じる水温
 24-25℃・・・カサゴら、食欲が低下してしまう夏バテ水温。
 26-28℃・・・白点虫(海水性)が、活性化してしまう水温。
 29℃以上



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木っ端カレイの快適水温は15℃?!

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第一水槽のムラソイ。
一番大きい魚だが、未だ警戒心が解けない。



これは、カサゴです。
同じ12cmサイズが同水槽の3匹居る。
この3匹、餌争奪戦の時、どいつがどいつだがわからなくなる。
餌食日報にも、記録できない。



これも、カサゴです。
水槽生活に慣れてきたのか、単独行動が目立つようになりました。
餌付けも、根魚のなかでは早い方です。

回遊魚の餌付けは早い。
やはり、寝るときですら泳いでいる彼らは、エネルギー消費が早いからだろう。
根魚の場合は、石像のように固まって動かないことが多く、常に省エネモードだしねぇ。



左ダケノコメバル、右メバル。

メバルは警戒心が未だ解けず。
落ちてくる餌に反応するものの、直前で引き返す仕草が多くなりました。
あとも少しか?
不自然に落ちてくる餌に戸惑っているかもです。
眼が良すぎるのも考え物ですね。



ほぼ冬眠中のウロハゼ。
餌をほとんど食べません。
珍しく、ツーショットで水槽横面に張り付いていた。



木っ端カレイ。
第二水槽は未だ、白濁りが強い。
マハゼが故郷に帰ってから、少々改善したほうである。
少々しか改善しない理由は、この木っ端カレイが餌を食いまくるからである。

この子は、6月頃、海に解放予定。
6月には、キスの外道で当歳カレイがよくかかる。
餌付けが完了してるので、釣り人が居ないポイントで解放せんとイカンな・・・。

砂が無くても、順調に生活してる。
木っ端カレイの快適水温は『15℃』前後と思われる。
(なんで、現在餌を荒喰いだ)
なんで、水槽生活で夏越すことは難しいそうだ。
専用クーラーがないことが主な理由だ。
しかし、専用クーラーでも15℃維持するのは・・・電気代がスゴイことになりそうだ。
15℃海水の水槽、掃除などで手を突っこんで作業していると、冷たすぎて麻痺することがある。
この水温を3ヶ月以上、真夏で維持するのだからねぇ。



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食欲に差が出てきたな・・・

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オイラにビックリして、隠れ家に駆け込んだカサゴ・メバルら。
カサゴの食欲はイマイチ。
メバルは、依然絶食中。。。



よく餌を喰らうタケノコメバル。
本日の食事タイムでも、荒食って腹パン状態。



そろそろ絶食一ヶ月のウロハゼ。
鰓の隅の小さな穴・・・人間で例えれば鼻の穴が、ピクリともしなかった。
眼球も全く動かず。
死んでるかと思って遺体を回収をしようとした、動いた。


わが地元の釣り場。
こんな寒い時期でも、釣り場に赴く釣りバカも少なくない。
そんな釣果ブログを覗いて見ると、未だシロギスが釣れてるらしい。
数はでないが型は良く、脂を溜め込んでいるらしい。
釣れる場所もピンポイントで、ちょっとずれると釣れんらしい。
釣れると言っても、脂溜め込んでの半冬眠中らしく、ちょっと釣れ方が違うらしい。
溜め込んだ脂を消費した分、補給するって感じのつまみ喰いみたいな・・・。

今年は寒い・・・寒い・・・と言いながら、海は暖かそうだ。


わが水槽の水温は、15℃前後。
荒食いって感じの水温ではない、中途半端な温度帯かもしれませんねぇ。
ウロハゼにとっては、冷た過ぎ。
メバルにとっては、やや暖かいか?



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無駄な換水

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不動のムラソイ。
餌は相変わらず喰わないが、写真撮っても(携帯カメラの限界接写)逃げなくなってきた。
一応、警戒心がなくなっているのか?


第二水槽の白濁りがよーやく改善した。
現在は、薄っすら白濁り程度の透明度だ。
12/25〜1/10までの約2週間に行った水槽水の換水は・・・5回80?分・・・。

ん?

はっ?!

ガビィーーーン!!

80?って

60?水槽ですよ・・・。

水槽水全取替した方が早かったじゃん・・・。


ある程度の白濁りが進行した場合、全部換えた方が早いというお話しでした。



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メバルの縦泳ぎ

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これは、カサゴです。


釣り捕獲から一ヶ月経過したが、未だメバルが餌を食べない。
第一水槽に2匹。
第二水槽に1匹。
3匹漏れなく食べないということで、警戒心が強い魚と言えそうだ。
または、眼が良すぎるとか断食に強いとか恐怖の記憶力が良いとも言えるかも。

それでも、縦泳ぎするようにはなってきた。

 京都府―丹後の海の生き物―メバル
  http://www.pref.kyoto.jp/kaiyo2/mebaru.html
 こんな感じ。
 写真撮ろうとすると逃げてしまうので、参考サイトで。

昼間は、集団で縦向きに泳いでいるメバル。
これでもどうやら寝てるらしく、1匹が見張り番らしい。
敵や餌が来れば、皆に知らせるらしい。
夜は散会して、積極的に動き出す。

第一/第二水槽とも、同じような縦泳ぎする機会が増えた。
習慣というものは、なかなか忘れないらしい。
ただ、オイラが水槽に近づくだけで、で隠れ家や遮蔽物に身を隠してしまう。
台所から居間に入る距離から、そんなアクションをする。
やはり、メバルは視力がいいのね



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食欲に差

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木っ端なカレイくん。
真正面から見ると、なんだかよーわからんな。


食欲に差が出来てました。

 荒喰い派・・・木っ端ガレイ、カサゴ(第二)、タケノコメバル
 気紛れ派・・・カサゴ(第一4匹)、ヘダイ
 小食派・・・ネズミゴチ
 断食派・・・メバル(第一1匹/第二2匹)、ムラソイ、ウロハゼ

カレイは、いつも荒喰い。
タケノコも、ほとんど荒喰い。
水槽水温が適温なんでしょうね

ガシラは、基本気紛れで、食べる時はドカ食い。
第二の15cmオーバーのガッシーは、最近餌タイムの度にドカ食いですが

水温低下の影響下か
ウロハゼが、気紛れ派⇒断食派に完全移行。
ヘダイも、荒喰い派⇒気紛れ派に移行。

マイペースのメゴチは、小食派。
細い見た目と同じく、食も細い

釣り捕獲から、一度も餌を食べない魚
メバル3匹とムラソイ。
水温的には、彼らの元居た自然海とほぼ同じなのだが・・・。
水槽という閉鎖空間に、慣れた泳ぎをし始めたのがメバルたち。
未だ時々右往左往するムラソイ。
ただ、どちらも人の気配には相変わらず警戒心が高いです



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モエパラ

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モエビを与えてみた。


一袋300円。
60匹前後か?

水質悪化が気になるし、コストパフォーマンスも悪いから、あまり気が進まないのだが・・・。
捕獲から一ヶ月。
未だ餌喰わない、ムラソイ・メバルらは喰いついてくれるか?



モエビ投入・・・(イメージ図)



第一水槽の大きいカサゴ・タケノコ・第二のカサゴ・第二のメバルの反応。



カレイ・メゴッチの反応。



ムラソイと第一のメバル2匹の反応がないな〜。
しかし、第二のメバルが生き生きとハンティングして、捕獲以降初めて餌を食らった。
他の魚達も反応薄いが、オイラが居ない時を待ってハンティングすると思われた。

・・・そして、誰も居ない薄暗い居間で、ゴトっ!ガタっ!!といった音が、時々水槽から聞こえてきた。
ノロマなカサゴでさえ、モエビをハントする時の一瞬の喰らいつきはとても早いからね。
(写真に撮れないほど)




魚達にとってのモエビパラダイス、祭りのあと・・・。



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儚いモエビ

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水槽に放流する餌は、誰がどれくらい食べたかわからない。
モエビ放流翌日、魚達の腹具合で判断するしかない。

第一水槽は、モエビが7〜8匹生き残っていた。
遺体も、4体回収した。
底に倒れた死んだモエビには魚達は興味を示さず、水質悪化の原因となる。
放流時にも喜んで食べたカサゴとタケノコの腹はパンパン。
他の、カサゴ3匹はさほど食べていないようだ。
メバル2匹とムラソイは・・・食べてないかな〜。

第二水槽は、ほぼ壊滅で生き残り無し。
放流から一晩で、カサゴ・メバルを中心にハントしまくったらしい。
半冬眠中のウロハゼも、珍しく貝殻裏から這い出ていたし。
ヘダイも、恐らく頑張ったであろう。



いつまで生き残っていけるのか?


久しぶりのハンティングで、溜まったものを発散できたかな?
(イソメなどの餌は、ただ落ちてくるだけで逃げないからね)
カルシウムも摂取できるかもしれないので、時々与えてみるのは良いかもしれない。

水質次第だねぇ。



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飼いカサゴ

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一昨日与えたモエビ。

本日、第一水槽より8体の遺体を回収した。
釣り捕獲から一ヶ月以上経過したにも関わらず、未だ餌を喰らわないムラソイとメバル2匹。
最後の切り札も、水質を若干悪化させただけで終わったようです。

第二水槽は、ほぼ完食された模様。
断食メバルも喜んでハントしたので、効果はあった。
でも、再び水質悪化の薄白濁りが強まってしまったが。




人慣れした飼いカサゴ。

撮影の為、ライト直撃しても逃げません。
写真撮影も逃げません。
背びれをちょっとだけ広げて、不快をアピール?




今度は、顔をこっち向けて睨んでみました・・・な感じ。
でも、逃げません。



携帯カメラ、ギリギリの接写。

これ以上の接写は、ピンボケします。
でも、やっぱり逃げませんでした。



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