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Channel: カサゴ・マハゼの飼育と生態観察日記
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小メバルが亡くなりました。。。

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ついに力尽きた第一水槽の小メバル

『なぜ?!』というより、『やっぱり・・・』な感じ。
捕獲から一度も餌食べなかったし。
クチパクで呼吸も荒く、シンドそうであった。

第一水槽のカサゴのうち、同サイズ3匹のうち、1匹がやや眼が白くなった(片目だけ)。
他カサゴ2匹も、食欲無いし。
もう片方のメバルやムラソイも、餌喰わないし。
どーしたものか?
やっぱり、魚口密度が高すぎてストレス溜まるのかねぇ?

第二水槽は、比較的平穏。
水槽の白薄濁りは慢性化しているものの、そのスモークが魚達のストレスを軽減しているのか?
ただ、相変わらずメゴッチの食は細いので、亡くなり候補No1は変わらずである。



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今日のカレイさん

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カサゴ♪ カサゴ♪ カサゴ〜♪
少し底を掃除したら、皆さん大慌て!
一箇所に集まり寄り添っていました。


第二水槽のカレイ。



カレイの下によく居ます、メゴチ。



少々心配なメゴチです。
食が細い=内臓弱いのか?
今まで飼育してきたメゴチらは、意外な時期に亡くなりましたからねぇ。



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ヘダイの写真が少ない

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綺麗に撮れたヘダイの写真、直近モノが9月10日・・・。



2012年11月22日・・・と思ったら、クロダイだった。



2012年12月3日撮影。
一応、ヘダイ。
水質が少々白濁りであり撮影角度も悪い為、本当にヘダイかわからん。
時期的に、ヘダイしか居ないのだけど。


ほんと臆病な魚です、ヘダイ。
水槽の手前側を泳がない。
人が来れば必ず隠れる。
新参モノのカサゴに威嚇され、オロオロ・・・。
いつも水槽の片隅で、ビクっています。
なので、水槽生活が長いのに写真が少ないのです。

しかし、なぜかタフです。
初代ヘダイは、一年間の水槽禁固生活し耐え抜き、故郷の海へ帰っていきました。
今回二代目も、ビクビクしながらも安定して生きています。
オイラとの相性が良いのか? オイラが創る水槽との相性が良いのか?
単に、水槽飼育に適しているのか?
(白点病・水温変化・高温・閉鎖空間によるストレスの4点に強ければ、長期飼育可能と考えます。
 専用水槽クーラーがあれば、白点病とストレスの2点だけですむ)

カサゴは、既に35代目。
メインで飼っているという理由もあるが、白点病耐性も普通だし、高温⇒低温時に風をひきやすいからねぇ。
水槽禁固刑期中にお亡くなりになったり、白点病を患って途中で海に放流されたりするから、結構な飼育数になってます。



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青イソメ嫌い?なメバル

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先日、ようやく餌を喰らった第二水槽のメバル。
モエビ放流の成果が、唯一でたカレ。
一旦餌喰ったから、青イソメにも反応するものと期待して昨日投下してみたが・・・。
ともせず、見事に無反応をきめこんだ。
(同水槽に居るカサゴは、入れ喰い状態なのだが
釣り捕獲の際は、水汲みバケツに小指サイズほどのプチミニ蟹を吐き出していた。
なんで、青は食べないのかねぇ

本当は、そろそろ切り身餌に切りたいのだけどねぇ。
アジの切り身とか。
スーパーで売ってるやつで、1パック100円強。
コストパフォーマンスすこぶるいいアイテム。
しかし、メバルが喰う可能性は低そうだ。



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釣りしないと暇です

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ここ一週間、毎日なんとかブログ更新してます。
まぁ、暇なんでしょうね。。。

北風ビュービューの日も多く、一ヶ月以上釣りしてないな〜。
今、地元陸っぱりの海釣りで釣れるとしたら・・・カサゴやメバルなどの根魚かな?
しかし、釣り荒れなのか? 型も小さく数も出ない。
特に、アイナメはほんとダメですね。
少し昔は、1月でもアジなどが回遊して来たけど、今年も全く聞かない。
河口付近で生活してる、去年からの生き残りマハゼも、深い海へ・・・沖に居るらしいし。

陸っぱりの海釣りの場合、浅い海での釣りの為、海水も冷たい。
釣り船とか、深い海での沖釣りでないと厳しい冷たさです。

地元の釣りブロガーさんら同様らしく、”釣りブログの更新”も途絶えがちです。
これから2月。
もっとも寒い厳寒期の1ヶ月。
釣り再開は、早くて3月中旬くらいかな?
それまでは、水槽のカサゴ君達を眺めて、癒されましょうかね。



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半冬眠中のウロハゼ

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半冬眠中のウロハゼ(大)です。

寒いのでしょうね?
下にある筒状の物体は、カバー付き(火傷防止)のヒーターで、彼が寄り添うように張り付いて居ます。

ヒーター設置場所が水面から近いので、アジの切り身(人間食用)をピンセットで口元に運んでみました。
しかし、全くの無反応です。
第二水槽の、カサゴ・メバル・カレイなども、反応を示しませんでした。
一昨日、餌与えたばかりだからかな?
3日に1度お食事タイムというスケジュールに慣れてきたのかもしれないな。



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棲み分けの重要性

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この子は、たけのこメバル君。

先日お亡くなりになった、メバル。
ストレスなのかな〜? と思ったことがある。

第一水槽。
釣れた魚で、元気そうで水槽飼育に適した魚(サイズ)を全て持ち帰ってしまった結果、過密状態である。

カサゴとメバルのルームシェア。

現在、水槽生活してる魚は、根魚がほとんど。
⇒カサゴ・メバル・ムラソイ・たけのこメバル。
あとは、底に這うように生活する(又は、砂隠れする)魚達。
⇒カレイ・メゴチ・ウロハゼ。
水槽底の魚口密度が濃い訳である。
そして、魚が潜み易いポイントも決まっていて、そこに集中する訳である。

魚が密集していて、よくわからん。

中層に泳ぐ魚が欲しいな〜。
しかし、アジやイサキなどの回遊魚は、現設備での飼育は難しい。
カワハギも中層で泳ぐが、他の魚達をハントしてしまう。
カゴカキダイも観賞魚ぽくて良いのだが、今年は釣れなかった。。。


2段魚、下カサゴ・上ムラソイ。

水槽内の魚の過密は、水質悪化を早める要因になるが、魚達自身にも大きなストレスを与えるものかもしれない。



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水質日報(2013年02月)

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2/1(金)18時 
【天気】
【リビング(水槽外温度)】10℃

【第一水槽】
 水質・・・
 水温・・・ 水温15℃(誤差:+2℃程度)
 ◆ヒーター導入済み(設定温度:15℃設定)

【第二水槽】
 水質・・・ 薄っすら白濁り変わらず・・・
 水温・・・ 水温13℃(誤差:+2℃程度)
 ◆ヒーター導入済み(設定温度:15℃設定)

季節が真冬と寒くなって、約2ヶ月間。
両水槽の実質水温は15℃前後と、安定している。
第一水槽は、クリアな水質だが、魚達の体調はイマイチ。
第二水槽は、慢性的な薄白濁り状態が続くが、魚達の体調は良い。
なんでかねぇ


魚達の適水温
 □ガシラ 13℃〜18℃
 □メバル 8℃〜22℃
 ■チヌ 13℃〜23℃
 ■マダイ 17℃〜20℃
 ■グレ 16℃〜20℃
 ■アジ 16℃〜26℃
 ■キス 18℃〜24℃
 ■カワハギ 18℃〜24℃
 ■ウミタナゴ 9℃〜15℃
 ■ベラ 17℃〜26℃

 ※海水性白点病(繊毛虫の一種であるクリプトカリオン・イリタンス) 25℃〜30℃
 ※バクテリア 最適温度=27℃/活動停止=5℃(0℃で死滅)


冬猫Ver.2
 17℃以上・・・餌の喰いが良い温度帯
 16-14℃
 13-11℃
 10-8℃
 7℃以下・・・カサゴ、死なんが冬眠状態

夏猫Ver.2
 20℃以下
 21-23℃・・・カサゴら、ちょっと暑いかな〜と感じる水温
 24-25℃・・・カサゴら、食欲が低下してしまう夏バテ水温。
 26-28℃・・・白点虫(海水性)が、活性化してしまう水温。
 29℃以上



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餌食日報(2013年02月)

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2/1(金)
◆青イソメ(2/1〜)
◆4日ぶりのお食事

【第一水槽】
 カサゴ31,32,35号くん(体長:12cm):×××
  ※この3匹・・・違いがわかりません(汗
 カサゴ33号くん(体長:14cm):▼
 メバル14号くん(体長:13.5cm):×(拒食48日目)
 タケノコメバル5号くん(体長:9.5cm):☆
 ムラソイ6号くん(体長:16cm):×(拒食45日目)

【第二水槽】
 ウロハゼ2号くん(体長10cm):×(断食55日目)
 ウロハゼ3号くん(体長8cm):×(断食42日目)
 ヘダイ2号くん(体長13cm):○
 イシガレイ8号くん(体長:13cm):◎
 ネズミゴチ8号くん(体長:13cm):▼
 メバル15号くん(体長:13cm):◎
 カサゴ34号くん(体長:15.5cm):☆

第二水槽のメバル。
本日、初めて青イソメを喰らいました。
(前回モエビだった。)


評価順位:☆(S)⇒◎(A)⇒○(B)⇒△(C)⇒▼(D)⇒×(E/断食)



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カサゴくんらの食欲と健康【5段階:◎○△▼×】

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【第一水槽】
 ムラソイ6号くん(体長:16cm)
  食欲度:×(捕獲より断食継続中) / 健康度:▼
  コメント:やや息が荒い(口息)、時々鰓擦り(大きいので隠れ家の位置がズレる)

 カサゴ33号くん(体長:14cm)
  食欲度:○⇒△ / 健康度:○
  コメント:しばらく大丈夫?

 メバル14号くん(体長:13.5cm)
  食欲度:×(捕獲より断食継続中) / 健康度:▼
  コメント:やや息が荒い(口息)、底に居ることがほとんど(健康だと中層を泳ぐことが多い)

 カサゴ31号くん(体長:12cm)
  食欲度:△⇒▼ / 健康度:○
  コメント:下降気味?

 カサゴ32号くん(体長:12cm)
  食欲度:△⇒× / 健康度:○⇒△
  コメント:眼が若干白くなった

 カサゴ35号くん(体長:12cm)
  食欲度:△⇒× / 健康度:○⇒▼
  コメント:やや息が荒い(口息)、眼が充血

 タケノコメバル5号くん(体長:9.5cm)
  食欲度:◎ / 健康度:○
  コメント:餌投下時、第一水槽では唯一歓迎してくれます

【第二水槽】
 カサゴ34号くん(体長:15.5cm)
  食欲度:◎ / 健康度:◎
  コメント:最近、荒食いします

 イシガレイ8号くん(体長:13cm)
  食欲度:◎ / 健康度:◎
  コメント:カサゴと競って、荒食いツートップ

 ヘダイ2号くん(体長13cm)
  食欲度:○ / 健康度:◎
  コメント:ヘタレ変わらずですが、健康です

 メバル15号くん(体長:13cm)
  食欲度:×⇒○ / 健康度:○
  コメント:餌を食べ始めました

 ネズミゴチ8号くん(体長:13cm)
  食欲度:▼ / 健康度:△
  コメント:食が細く小食です

 ウロハゼ2号くん(体長10cm)
  食欲度:○(冬眠前)⇒× / 健康度:?
  コメント:半冬眠中です、ヒーターを抱き枕に

 ウロハゼ3号くん(体長8cm)
  食欲度:△(冬眠前)⇒× / 健康度:?
  コメント:半冬眠中です、貝殻の下に潜伏中


第一水槽のカサゴ3尾衆。
眼が、普通の子・薄白の子・充血の子と、見分けられるようになってしまいました。
白点病ではなさそうですが、なんらかの病気かもしれません。


第二水槽のメバル。
グルメなのかな〜
地元爺さん等に定評がある○○屋(年金夫婦がやってる)のブツを買ってきて、早々投下してみました。
水中でウネウネする青イソメに反応し、荒食いしました。
ウネウネしない・・・少しでもクターと投下する青イソメには、なかなか反応しない。

冬の青イソメは、質が悪いものが多い。
『仕入先』『店内の保管設備』『回転率』などで、青イソメの”活き”が左右すると思われる。
チェーン店だと、『仕入先』が悪かったり、『店内の保管設備』が貧弱だったりする。
個人店だと、とくに冬は売れなくて『回転率』が悪く、いつまでも売れ残る。

地元に釣爺さん等に好評な、個人店がある。
「○○屋の餌は、やっぱり違う」と、よく言ってる。
耳が遠いが目利きがよく、昔ながらの仕入先からの購入で質が良い。
大型設備でないものの、保管する際の”水”が良いので餌も弱らない。
冬でもそれなりに常連爺らが購入するので、回転率もそこそこ良い。

もしかしたら、メバルも品質の良さを感じたのかもしれない。
「今回の獲物は、ちょっと違うぞ!」
と、思わず喰らう気になってしまうのかもしれない。



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エロモナス菌・・・なのか?

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第一水槽のメバルが亡くなりました

なんらかの病気が蔓延している予感。

口パク&食欲0のムラソイ。
眼が白っぽいカサゴ。
眼が充血気味&体表面の一部が傷ついてるのカサゴ。
数日前まで餌喰った大きいカサゴ、今日見たら体表面の一部が傷ついていた。
そして・・・2匹目のメバルがお亡くなり。
見た目なんとも無さそうなカサゴ一匹。
元気そうなのは、一番小さいタケノコメバルだけだ。

白点病ではなさそう。
露骨に症状が出ないし、進行速度も遅い。

ネットで色々と検索してみるが、決め手となる症状がない。
これかもしれないし、あれかもしれない・・・。


可能性的に高いのが、エロモナス菌。
水槽内や魚の体表に普通に棲んでいる常用細菌。
普段は魚にとって悪影響を与えない。
水質が悪化したり、魚が怪我をしたり、体力が落ちたりすると菌が繁殖する。
また、環境の悪化・過密飼育・餌の品質&量などが原因で起こることが多い。

エロモナス菌は、体の弱った部分で繁殖する。
ポップアイは、目の周辺でエロモナス菌が増殖し、目が膨れ上がる症状。
松かさ病は、エラの付け根の辺で増殖し、エラが立ちあがってくる症状。
赤班病は、体についた傷の周辺で増殖し、血がにじんだような部分ができてくる症状。
更に増殖が進むと、体に穴があいて、穴あき病という症状となる

カサゴが、こんな感じかな〜。
しかし、元々眼が大きく赤っぽい魚なので、イマイチ判別が難しい。
メバルの場合は、一ヶ月以上の断食とエロモナス菌との戦いで、衰弱死した可能性が・・・。
どれも、推測の域を出ないのだが・・・。



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充血カサゴ

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2匹のカサゴ共、眼が充血してます。




円形脱毛症の如く・・・頭部の傷、かなり痛そう。
口が半開きで苦しそう・・・常に真一文字に口を結ぶのがカサゴの正しい姿です。
写真撮影中、睨まれました。。。



眼が白濁りだったカサゴ。
遂に充血してきました。。。




大きいカサゴくん。
正面写真ではわからないが、側面に炎症のような傷後が。
また、眼のフチが若干赤い。
口も半開き。
カレにも、睨まれた。。。


今日、上部濾過フィルターの濾過材を清掃したところ、かなりヌメヌメになっていた。
あれ?
掃除したの何時だったか・・・?
水質日報を確認すると、1ヶ月以上掃除してない。
いやしかし、記載してないだけで、水槽水の部分換水時に掃除してるハズ。
第二水槽の場合、薄白濁りが慢性化しているので記載があるのだが。
記載が曖昧な状態です。
反省です。
せっかく、日報(不定期だが)付けているのに。。。
正確に記載しないとダメですね。

ゴメンナサイ



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腐ったイソメ対策に木屑

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この時期の釣り。
例えば、青イソメ1杯500円購入しても使い切れない。
そんな場合、海に捨てずに保管する釣り人(特に常連爺)は多い。
この時期の気温なら外に放置しても良いし、
気温が上がれば冷蔵庫のチルド室に、新聞で包んで置いておく。
質が良ければ、青イソメなら一週間くらいは大丈夫だ。

意外の重要なのは、”木屑”の量だと思うのね。

2/1に購入した青イソメ。
2/5には完全にダメになっていた。
血溜まり。
とっても、臭い。
どうやら1匹痛んだのが居たようで、そいつが出血。
流れ出した血と体液で、自らをさらにダメージを負わせる。
出し終えた血と体液は、周囲のイソメに付着しをそいつらも出血。
ドミノ的に連鎖して・・・最後は皆で大出血サービスだ。
4日はほとんどのイソメが、血を出し終えてシナシナのボロボロになっていた。

最大の理由は、”木屑”の量であった。
量販店とか、結構ケチってくる担当がいる。
気持ち程度の量だと、痛んだイソメが1匹居るだけで箱内皆ダメになる。
まさに”腐ったリンゴ”ではあるが、そのリンゴがパッ見わからないからね。

今回は購入前にその話しをしたところ、大量の木屑を入れてくれた。
おかげで一昨日購入した青イソメは、今日も活きは抜群。
水槽への投下中もウネウネウネ踊り、メバルは喜んでいた。
あと常連の話しだと、互いの体液だけでもイソメは傷つけあってしまうらしい。
”ヤマアラシのジレンマ”なのか?



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穴あき病か?

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ムラソイは、相変わらず断食中です・・・。





前々回の記事では、正面しか撮影できなかった第一水槽の大きいカサゴさん。
今回撮影できたが・・・とても痛々しい。
白点病と違って、明らかなオイラの水槽運用ミスな為、見るに忍びない。

この傷口、治るものなんだろうか?
白点病の場合は、海に帰すことで生存確率が上がるのだが・・・。
この傷で、厳しい自然界で泳いでいけるのか?

水槽水の入れ替えを小まめにして、水質悪化を改善しつつあるだが、投薬はしていない。
マラカイトグリーン投薬で、多くのカサゴを死なせてしまった事件の記憶が甦る。
安全な量でも、カサゴには致死量になってしまうなど、通常の海水魚と違ってメーカー未評価の魚なのだ。



第一水槽に4匹居るカサゴのうち、一番初めに重症になったカサゴくん。



第一水槽に4匹居るカサゴのうち、唯一病状が見えないカサゴくん。
ただ、眼が白いかもしれないな。

?ライト当てると、異常に近いほど白い眼となる

?白内障のような白濁り

?眼の淵が赤くなる

?眼が充血する

順番的にはこんな感じだが、段階を飛ぶこともある。
??の状態が表面化されることなく、?⇒?になることも。



第二水槽のカサゴさん。
第二水槽の魚達は、依然好調をキープ。
でも、慢性的な薄白濁り状の水槽水なので、写真が上手に撮影できない。
常に曇りぼける。
ヘダイやメバルは、普段は水槽奥で隠れっぱなしだし・・・。


本日、第一水槽の水槽水換水作業時。
各種電源を落として作業を始めると、隠れていたメバルがひょこひょこっと水槽前面に擦り寄ってきた。
明らかに「餌、頂〜戴」の動き。
孫に弱い婆さんの財布の紐が緩む心境である。
餌の与えすぎも、水質悪化の要因になるのだが・・・。
一ヶ月以上の断食後に餌を食べるようになったから、余計可愛いのである。


やっぱり、餌沢山食べて腹パンで、ごろ寝している魚達を見て癒されるのだ。
痛んだ魚達を見るのは、ホント見るに忍びない。



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おとっつぁんおかゆできたよ

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た〜けのこメバル♪



のっそり動くマイペース♪



第一水槽の魚達が、餌を食べた。
なんと、2ヶ月弱断食していたムラソイさんまでだ。
さすがに口パク状態のカサゴくんは無理であったが・・・。
な状態のカサゴさんも、少々ながら捕食した。
水槽水の換水&ろ過器内濾過材の清掃が功を奏した形?だ。

ただ、ムラソイ・カサゴくん2匹の食べ方に問題がある。
今居る水槽のカサゴらは、良くも悪くも水槽慣れしてしまった。
銀色のピンセット水槽に突っこんでも驚かない。
で、この3匹ですが、ピンセットで口元まで運んであげたイソメを喰ったのであります。

第一水槽のタケノコメバルや第二水槽の魚たちは、水面から落ちてきたイソメをダイビングキャッチする。
これが魚達の正しい捕食の姿です。
第二水槽なんて、投下した瞬間に水面目がけて突撃してきます。
カレイ・カサゴ・メバルらが競い合います。
最近のメバルなんて、ろ過器の電源切っただけで、水槽奥から水槽前面ひょこり顔を出す。
得意の水中ホバリングで餌を待ち構えます。
(動画撮って観てもらいたいのだが、第二水槽は慢性的な薄白濁り状態で撮れない)

なぜ投下中のイソメでなく、ピンセットで摘んだ餌を食べたのか?
ヒントは、下記画像であろう。






・・・充血や白濁り・・・そう、弱視ではないか?
投下中の、緩やかに落ちていく餌を追い切れない。
前の方の文章で、銀色ピンセットを『慣れたから』と表現したが、『ぼやけて見えない』可能性があるのだ。
どないすべ。
治るのかいな?
夏暑いので、初夏には海に戻す予定であるのだが、それまで生存していれば・・・。



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カサゴくんらの健康評価【5段階:◎○△▼×】

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沢山青イソメ喰って満足ですかな? いや、まだ胃袋容量の余裕がありますよw


【第一水槽】
 ムラソイ6号くん
  健康度:△
  食欲度:◎
  コメント:座布団カレイ・マダカ(フッコ)用の極太青イソメ餌を何匹もペロリ

 カサゴ33号くん(大きいカサゴ)
  健康度:▼
  食欲度:△
  コメント:側面のベロベロ全て剥がれました・・・治るのかな?

 カサゴ31号くん(重症カサゴ)
  健康度:×
  食欲度:×
  コメント:死にそうです、病状が進行し過ぎた・・・

 カサゴ32号くん(白眼カサゴ)
  健康度:▼
  食欲度:▼
  コメント:若干、眼のフチが赤いです

 カサゴ35号くん(見た目健康カサゴ)
  健康度:▼
  食欲度:○
  コメント:弱視か? 片目が失明状態か? 投下中の餌をゲットできない、距離感つかめず?

 タケノコメバル5号くん
  健康度:◎
  食欲度:○
  コメント:オイラが水槽に近づくと、水槽前面に寄って来て、水中ホバリングo(゚д゚o≡o゚д゚)oエサドコー




第一水槽の水槽水は、クリアだ。
水槽奥に居るカサゴらも、撮影できる。
第二水槽の場合は、前面(こちら側)にかなり近くないと撮影してもぼやけてしまう。
なかなか薄白濁りが改善されないのだが、適度な濁りは野生の魚達のストレスを軽減するとも思われる。
ある程度”濁り”がないと・・・黒鯛もハゼも警戒して釣れ難いらしいね。


【第二水槽】
 カサゴ34号くん
  健康度:◎
  食欲度:◎
  コメント:今日も元気で、ご飯も美味い

 イシガレイ8号くん
  健康度:◎
  食欲度:◎
  コメント:今日も元気で、ご飯も美味い

 ヘダイ2号くん
  健康度:◎
  食欲度:○
  コメント:ヘタレの為、オイラが居るとなかなか餌を喰らいません

 メバル15号くん
  健康度:○
  食欲度:◎
  コメント:オイラが水槽に近づくと、水槽前面に寄って来て、水中ホバリングo(゚д゚o≡o゚д゚)oエサドコー

 ネズミゴチ8号くん
  健康度:△
  食欲度:△
  コメント:マイペースな小食

 ウロハゼ2号くん
  健康度:○
  食欲度:×
  コメント:冬眠中

 ウロハゼ3号くん(体長8cm)
  健康度:△
  食欲度:×
  コメント:冬眠中 但し、背中に怪我していてヘダイにでも噛まれたか?

第一水槽は、病状が進行し過ぎて手遅れ感がある1匹のカサゴを除き、回復傾向にある。
ただし、ムラソイの食欲が旺盛で、水質悪化再発リスクが高まってきた。
できれば、餌の残りカスを食べてくれる底魚が欲しいところ。
第二水槽では、カレイ・メゴチ・ヘダイにあたる。
クロダイ・シロギス・ハゼなんかでも食べてくれるハズだ。
カサゴ・メバル・ソイ・・・いすれも上を見るが下はあまりみない・・・灯台の下は・・・。

第二水槽は、カサゴ・メバル・カレイの3強(大食漢)状態。
白濁りが薄まっても、餌タイム後で再び濃くなってしまう。
魚達による汚染力(糞尿)が、ろ過機材の処理能力を若干上回っているのであろう。



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デス魚ブログ

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昨夜の餌が、まだ胃に残ってるみたい・・・たけのこメバル




やはり、ダメだった・・・カサゴくん。
外傷が鰓まで到達していた。
多分、死因は窒息死でしょう。




え?! 同日別水槽で亡くなったウロハゼくん。
確かに見て痛そうだが、外傷は内臓まで到達してない。
衰弱死か?!

半冬眠中の断食状態だったからな・・・。
傷を負った熊って、冬眠できるのかな?
自然治癒力は、無栄養でも働くものなのか?


”治癒力を動かすコツがあり、病気を治すために本人が絶対にしなければならないことがある。
 それは十分な休養をとるということである。
 ただし「休養」と言っても、ただ休息するだけでなく、病気の回復とともに、適度に肉体を動かし、血行を促進し、
 酸素や栄養素を全身の細胞に送ってやる必要があるという。
 また、不足している栄養素は補い(例えば、3大栄養素、カルシウム、鉄分、ミネラル、ビタミンなどのうち、
 本人がその時不足しているものを補う)、反対に取りすぎている成分は控えるようにする。”



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50g500円

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水槽生活慣れました? ムラソイさ〜ん


青イソメ主体の餌から、アジの切り身餌に切り替えたい・・・。
アジの切り身の方が、コストパフォーマンスに優れる。
しかも、血を綺麗に洗い落とせば、水質悪化リスクを抑えることができる。
(青イソメの場合、魚が飲み込む際、水中にモア〜ンと血が滲む)
ただ、カレイ・メゴチは、魚肉を好まない生態なので難しいところ。
眼の良いメバルは、ウネウネ動かないと餌として認識しないかもしれん。


50g500円。
これは、我が地元・ローカルチェーン店の青イソメの価格である。
個人の釣具店となると、60〜70gで500円と言ったところ。

食品スーパーに買い物行く人は、感じるハズだ・・・。
高っいーーー

 100gあたりの値段 安い-標準-高い
  http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa4200662.html

国産の牛肉といったところだろう。。。

現在、食欲旺盛な魚が多いので、一週間で青イソメが無くなる。
1ヶ月で2000円。

これが、アジの切り身ならな〜。
1パック(1尾)/100円で、半月以上もつ。

海水魚飼育ということで、塩代も結構かかる。
釣り捕獲という次いでの獲物獲得方法で、魚自体はタダってのが救いか?



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食欲復活、復調の兆し・・・

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上・ムラソイ/下・カサゴくん1、仲良いのかね


アジの切り身を与えてみたが、反応鈍い。
とくに、第二水槽のメバルは、ププイのプイっ!て感じで、けんもホロロ。
カレイは何でも飛びつく性格だが、バフッと吐き出しました。
なに落ちしてんじゃい!ワレ!! と怒ってました。
カサゴ達は体調がイマイチなので、保留ですね。

結局、残りのアジは、オイラの晩飯の一品としました。



第一水槽のカサゴさん。
かなり、痛々しい。。。
人間で言えば、大火傷のようですね。。。
でも、餌をしっかり食べてます。
呼吸が若干荒い。
この傷か内蔵まで達しないか心配。



第一水槽のカサゴくん2。
右目白いですね。
ビー玉のよう。



こっちは左目。
目の玉模様がありますね。
こちら側は、まだ正常でしょう。



第二水槽のカレイ。
にんにん。
相変わらず、第二水槽は薄白濁り状態で、撮影した画像も悪い。



第二水槽のカサゴ。
落ち着いています、食欲あります、健康です。


第二水槽のカサゴとメバル。
実は、釣り捕獲時に、リリースしようか迷いました。
15cmと13cmで、大幅な成長の見込めない。
当時の水槽もゆとりあると言えない。
それでも『まあ、いいや』と、持ち帰り第二水槽に放り込んで・・・今日に至ります。
カサゴとメバル飼育は、第一水槽がメインだったのにな〜。

その後、第一水槽ではメバル2匹、カサゴ1匹が亡くなりましたからね。


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釣魚飼育別評価

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寒い。
釣りにも行けないし(行っても釣れないし)、暇なんで、ブログの整理でも使用と思う。

記事数だけで700件を超え、写真は1700枚アップした。
一旦立ち止まって、整理するのも良かろう。

評価項目は5つ、評価は5段階(★☆☆☆☆〜★★★★★)。


【白点病耐性度】
 マハゼ・カレイ・メゴチ(ネズミゴチ)など、ヌメリが強い魚は比較的耐性が強い。
 カワハギも、皮のような鱗の形状が理由なのか、白点病にかかり難い。

 セイゴ(スズキの幼魚)・サンバソウ(イシダイの幼魚)・ウリボウ(イサキの幼魚)などが、白点病に弱い。
 鱗一枚が大き過ぎたり、逆に細か過ぎると白点虫が付着し易いのか?


【水温変化耐性度】
 根魚などは単純に高温に弱いが、25℃前後でも飼育できないことはない。
 ほとんどの魚は、低温⇒高温にはある程度耐性がある。
 高温⇒低温の場合は、体調を崩しやすい。
 人間と同じで風をひくのだろうか?
 食欲が落ち元気もなくなり、白点病にもかかり易くなる。

 耐性が高いのは、クロダイ。
 釣り場でも、年中釣れているのがクロダイくらいだし。

 いずれにしても、急激な水温には魚達は対応できない。


【水槽適応力】
 根魚や砂泥に潜む魚が、適用し易い。
 根魚で言えば、カサゴ・ムラソイ・タケノコメバル。
 砂泥生息の魚で言えば、マハゼ・カレイ・メゴチ。
 水槽飼育では、砂泥は無くても大丈夫。

 小型回遊魚は、飼育し難い。 
 横幅60cm程度の水槽では厳しい。
 イワシ・サバは一日もたない、サッパは数日ほど。
 アジは比較的もつが、それでも2ヶ月弱で死に絶える。
 やはり、閉鎖された空間の生活のストレスか?


【警戒心の強さ】
 臆病な魚は、釣り捕獲から餌付けできるまでの時間が長い。
 同じ魚でも、個体差があると思われる。
 捕獲から一ヶ月以上かかる事も少なくない。
 (逆に、カワハギは捕獲翌日には餌を喰らう逞しさがあるw)

 根魚の中でも、メバルは警戒心が高い。
 眼が良過ぎるのかもしれない。
 砂地の生息する魚でも、シロギスはかなり臆病。 
 混在不可の単独種飼育・・・シロギス集団の飼育であれば可能かもしれない。

 ヘダイは随分と臆病な性格だが、餌はしっかり喰らう魚であるw
 
 餌を食べなくても、一年くらい生けていけるらしい野生の魚。
 ただし、やはり体力が落ちれば病気にかかりやすいみたいだ。
 ”無給餌”という飼育方法もあるけど、設備が充実してないと厳しいかも。
 個人が準備できる水槽設備では、餌を食べてくれることが前提であろう。
 まぁ、飼い主から見れば、餌を与えるのが楽しいし。
 餌を食べてくれる間は、健康という証でもある。


【気性の荒さ】
 大抵の魚は、縄張りもつ。
 弱者が侵入すれば追い払うことが多い。

 追い払うだけで良いのだが、コッパグレ(メジナ)のように追撃し追い詰める魚がいる。
 カワハギは、相手が死ぬまで攻撃を加える。
 これらは、単独飼育が望ましい。 




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